• 5月 30, 2025

学会で発表しました。

・当院では難病医療の一環として通院困難となった患者さんに対して在宅診療を行っています。神経変性疾患の一つとして筋萎縮性側索硬化症(ALS)があります。この疾患は進行とともに四肢筋力低下、発語・嚥下障害、呼吸筋障害が出現する難病であり、胃ろうや人工呼吸器の使用が必要となります。また、不安、呼吸苦、不眠などの症状も出現する為、緩和ケアが必要となります。当院でこれまで担当したALS8症例の緩和ケアについてまとめ5月21日日本神経学会総会にて発表しました。その際、エキスパートの方々から様々なご指摘やご教示を頂きました。明日からの診療に活かしたいと思います!

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